時としてカフェは貴重な情報源となる。
今日、某有名カフェでキーボードを叩いていると、派手めのおじさんと、そのクライアントと思われる初老の紳士が近くの席に座り、程なくして、今度はその紳士のクライアントと思われる、同じく初老の紳士Bが現れた。(前者を紳士Aとする)
紳士AがBをおじさんに紹介している。
おそらく、おじさんは資産運用の仕事をされていて、Aはすでに頼んでおり、「Bもやってみませんか?」的な席だと推測する。
別に推測したかったわけじゃないけど、おじさんとAの声が大きく、マイニングとか口座とか聞こえてきたので、おそらくそんな感じだ。
AはBを「会長」と呼び、持ち上げているようにも感じた。
どうやら商談成立したようで、
「話が早いでしょ。僕らは人で仕事しているから。」
と、得意気にAがおじさんに言っていたのが、妙に耳に残った。
そして、Bは退席し、Aとおじさんは残り、話をしていた。
そこからはボリュームダウンしていたが、それでも比較的大きな声で、聞きたくなくても耳に入ってくる。
その雰囲気から、もしかしたらAはおじさんからマージンをもらうのかな?と思った。
それは全然いい、というか知ったこっちゃないのだが、誰かに聞かれてもいいのかな?と思った。
「人で仕事をしている」ならば、そういった危機管理にも配慮するべき!と、勉強させていただきました。