たまたまながら、ここ最近会う方々には一つの共通点がある。

 

それは、現在展開されている事業は、専門的な知識を持ち合わせずに始めているということ。

独学とアイデアにて進めている。

 

僕もその類である。

ひとり広告代理店を名乗り、時にはシナリオも書くが、広告代理店に勤めたことがなければ、脚本家に師事したこともない。

 

でも、それを専門にされている方々と仕事をご一緒する機会がそれなりにあり、その要素を吸収していった感じである。

 

見様見真似でやっていくうちに、「あれ、あながち間違ってないかも」と思い、思い切って看板を立てた。

 

それでなんとかやれているわけだが、それを面白く思わない方も正直いらっしゃる。

既存の畑を荒らすことなく、あくまで新規開拓をしているつもりなのだけど。

 

そう感じているのは僕だけではなく、中には呼び出しをくらったという話を聞いた。

 

引き続き礼儀をわきまえつつ、しかばねではなく、しがらみを越えていこうと思う。

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