「横文字が多い」
5年前、岩手に来て、NPOという未知の分野に飛び込んで受けた強い印象の一つがこれだ。
このことを思い出した記事を見つけたので紹介したい。
こちらによると、『日本語で言ったほうがいいと思う「カタカナ語」TOP10位』の1位は「コミットメント」、2位は「ユーザー」、3位は「エビデンス」だそうだ。
4位以下は記事を是非ご覧ください。
その10位までのうち、比較的よく使っている言葉が5つもあった。
当時は、会議などでそういう言葉が出る度にこっそりググって理解しようとしていたが、内心、「日本語で言え!」とディスっていた。
ほやほやの帰国子女同士の会話がいきなり英会話になったり、日本語で話していても、途中途中の横文字がネイティブ発音になるなどでイラッとする感覚に近い。
シン・ゴジラの石原さとみみたいな。
でももしかしたら今、誰かに自分もそう思われているかもしれないと思うと、かなり恥ずかしい。
これからはできるだけ日本語を使っていくことにコミットメントしたい。