世の中には「なんだかんだそうだよね」っていう物事がある。
例えば、おふくろの味
例えば、日清のカップヌードル
例えば、前田敦子…いや、大島優子
例えば、恵比寿マスカッツ 一期生
僕の場合、ラーメンなら『一龍』だ。
かれこれ10年以上通わせてもらっている『STUDIO 4H』という美容室があり、東京出張の際にはできるだけそこで髪を切ってもらうようにしている。
ここに出会うまでは、散髪屋を転々と変えていたのだが、ご担当いただいている秋田県出身の佐々木さんに初めて切っていただいた時、お伝えしたイメージと出来上がったスタイルがドンピシャ過ぎて驚き、以来ずっとここだ。
そちらも一龍も下北沢にある。
一龍は、下北沢が地元の小池栄子さんのお墨付きでもある。
ここでちょっと “ 僕とラーメン ” について書かせてもらう。
大学進学を機に上京し、それから12年くらい神奈川と東京に住むことになる。
最初に住んだのは小田急線と南武線がリンクする「登戸」というところだ。
大学の最寄駅は隣の向ヶ丘遊園。
登戸と向ヶ丘遊園、統一してもいいんじゃないかというくらい近い。
その近い2つの駅の中間くらいに『醍醐(現:雪濃湯)』というラーメン屋がある。
初めて食べた時、「こっちにはこんな美味いラーメンが存在するんだ!」と衝撃を受けたことを覚えている。
専修大学生はこれを食べて育つ。
あと、今はもうないが『辰巳屋』っていうラーメン屋も近くにあり…
って、このコーナー、長くなりそうなのでやはり割愛する。
つまり、いろいろ食べてきたが、迷ったら一龍ってことだ。
八戸なら「しおで」ね。