今日、野田村のレストランぱあぷるにて、ぱあぷるラーメンという名の “ 磯ラーメン ” を食べた。
後味スッキリでおいしゅうございました。
この後味、のだ塩だからだと、野田村の敏腕プロモーターは説く。
少し前までは、「のだ塩って言っても普通の塩と大差ないだろ」って思っていたが、BBQにて、のだ塩をふりかけた豚が最高にうまかったので見直した。
この食べ方も敏腕プロモーターからの提案だ。
なのでスッキリした後味は、のだ塩の仕業に違いない。
さて、磯ラーメン。
根っからの都会人には馴染みがないジャンルだと思うが、要は、磯の香りが漂う塩ラーメンである。
東京には数多のラーメン屋さんがあれど、磯ラーメン推しのところを知らない。
「磯ラーメン 東京」で検索してみると、出てくることは出てくるが、やはり “ 推し ” の店は無さそうだ。
なんでだろう?
考えられる理由は以下の3つ。
① 知らない
いや、東京は田舎者の集まりなので、そんなことはない。
誰かは僕と同じ疑問を持ったはず。
② 東京ではウケない
過去に失敗を繰り返している可能性がある。
③ 原価が高くつく
磯ラーメンは沿岸の食堂で出しているところが多い。
雰囲気にマッチすることもさることながら、海鮮が安く手に入ることも大きそうだ。
その点、ちゃんとしたものを出そうとすると、東京では割高になってしまうのは必至。
なんとなく③の気がするが、もしチャレンジされる方は、陰ながら応援します。
ちなみに、一番好きな磯ラーメンは、陸前高田のこんの直売センターのものである。
こちらにのだ塩を使ったら、他の追随を許さないものになるだろう。