昨日今日と東京出張だったが、一昨日は東京から盛岡に出張で来た大学からの友人Kと一献。
K含め、大学時代の仲間とは、1年か2年に一度、旅行に行ったりする。
前回は2年前。
その際、僕はKから相当な刺激をもらっており、一昨日、それを告白した。
その刺激とは、
「うちの世帯収入が今、ホニャララだから…」
という一言。
会話の中の何気ない一言だったので、そこにいた他の連中はたぶん覚えていないと思うし、言った本人も覚えていないと言っていた。
でも僕にとって、ホニャララが刺激的、いや、衝撃的だった。
そのディープインパクトと共に、なんとなく暮らせる地方の生活に甘えていた自分に気付き、
「このままじゃいけない!」
と、強く感じたのをハッキリ覚えている。
それからというもの、“ 稼ぐ ” ということを意識するようになった。
当初は自分が稼ぐことばかりを考えていたが、徐々に、関わっている方々を稼がせるという感覚を持てるようになってきた。
その甲斐あってか、まだまだホニャララには程遠いが、おかげさまで当時よりは前進している。
稼ぐ意識が引き寄せるヒトやモノやコトは様々だが、メリハリをつけて生きるためには必要だと感じている。
ちなみに、タイトルの “ 稼頭央(かずお)” は、東北楽天ゴールデンイーグルスの背番号7、松井選手の名前だ。
メジャーリーガーになるなど、名前負けしていないところが素晴らしい。
勘の良い方ならお気付きだと思うが、友人KのKは、稼頭央のK。
と、言いたいところだが、残念ながら別人である。笑