例えばスポーツのジャッジを明確にしたいのであれば、第三者にルールをプログラミングさせたロボットにやらせればいい。もしくはビデオ判定を徹底。
いずれそういう時代がやってくるかもしれないが、人が人や物事を判断しているうちは、 “ 贔屓 ” があって当然だと思っている。
故に間違いがあり、面白みもある。
っていうのが、僕の基本的な考え方である。
とはいえ、今回の選挙は悩んだ。過去で一番悩んだ。
報道に流されずに自分で判断したつもりだが、ニュースやSNSでの投稿などを見ていると、言葉ひとつで、流れって大きく変わるもんだなぁ〜と改めて思った。
何気ない一言により多くの信用を失った経験や、逆に、誰かが放った一言により、その誰かを信用できなくなったことは僕にもある。
それが自分の38年間の中で大きな出来事だったりするので、言葉を公にする時はすごく気を遣う。
メールひとつ作るのに一時間くらいかけるのは、ざらである。
この記事もきっと何度か見直すだろう(笑)
あと、先日のドラフト会議。
主力選手の大量流出が予想されるファイターズに清宮が行ったり、その清宮を回避したバファローズに田嶋が行ったり、ペナントレースでは圧倒的な強さを発揮しながらクライマックスシリーズで敗退したカープに中村が行ったりと、運ってのはなんだかんだ平等だと思う今日この頃。