豆腐に相談だ

“ 秘境 ” という言葉がピッタリで、その地域に入って間もなく雪が散らつき始めるなど、ロマンティックが止まらない。

一方で、スタッドレスに履き替えてないことに、冷や汗が止まらない。

って、そんな冗談を言うために行ったのではない。

あの嵯峨豆腐店さんからのお仕事相談だ。

“ あの ” と付けたのには訳がある。

わかる人にはわかると思うが、これまたあの『満天☆青空レストラン』で紹介されたところなのだ！

その時の様子はこちら。

到着するなり、

「豆腐、食べてみますか？」

と、代表の嵯峨大介さん。（意外と珍しい大介つながり！）

心の中では「待ってました！」と思いながら、「いいんですか！？」と、うそぶく。（ちゃんと買いました。）

いざ実食、即うまい！

「これが本当の豆腐じゃい！」と言わんばかりに、大豆が口の中で暴れ出す。

塩をかけたのが好みだったので、湯葉にもかけようとした途端、

「これはそのまま食べてください。」

と、大介さんに止められる。

いざ実食、即うまい！！

塩をかけようとした数秒前の自分を殴りたい。

「これは商品にしないんですか？」

と、お聞きしたところ、

「これは一番湯葉で、作る度に一つしか取れないんです。」

と。

それを僕に食べさせてくれたなんて、泣けるぜ。。

そんなこんなで、大介つながりも相まって、楽しくお話をさせていただいた。

早く食べたい方は虎ノ門市場でご購入いただけるが、もう少し待ってもらえると、なんかいいことあるかもよ。