東京ヤクルトスワローズのヘッドコーチ、往年の名ショート、宮本慎也さんは、
「普通なら飛びついて捕るような球を涼しい顔して処理するが本当のファインプレー」
と言っていて、深く感銘を受けた。
以来、仕事をはじめ、何事もそうできるように心掛けている。
心掛けているだけで出来ているわけではない。
でも、心掛けるだけでも全然違う。
見越せる先が長くなった。
それに、「忙しい」という言葉がカッコ悪いと思うようになり、出来るだけ使わないようにしている。
何気なくしていた忙しいアピールは超ダサいと思っている。
今でも不意にしてしまう時があるけど…
その時はかなり恥ずかしい。
覚えたてのファッションを一生懸命していた頃の写真を見るくらい恥ずかしい。
また、かの松本人志は、
「手ぶらで現場に行って、金を稼いで、手ぶらで帰ってくる人に憧れる。」
と言っていて、「それ超カッコイイ!」って思うが、ハードルが高い。
が、目指すのは自由だ。
総じて言えるのは、
「必殺仕事人になりたい」
ということである。