先日の大人の放課後(イベント打ち上げ)で、“ 今のテレビに足りないもの ” といった話題になり、大いに盛り上がった。
結論から言うと、憧れやファンタジーが足りないということに。(少なくとも僕の中では)
ホンネの時代だからこそ、マツコ・デラックスさんや坂上忍さんをはじめ、梅沢富美男さんなど、歯に衣着せぬ発言をされる方々に需要が集まり、テレビで観ない日はない。
それは世間(時代)がリアルを求めている一つの表れである。
世間が求める=スポンサーが付く。
ただ、それにより、僕らがテレビに求めていた大切な何かを失っている気がする。
それが憧れやファンタジーではないか。
近頃はYouTuberという存在(職業)があるので余計にそうなる。
そのYouTuberが配信している内容もほぼリアルなことだし、YouTuberはインターネット環境があれば誰でもなれる。
現に、子どもが将来なりたい職業の上位にYouTuberがランクインしている。
総じて、全く悪いことではない。
でも、なんか夢なくない?笑
有名人のなり方が多様になっているから仕方ないところもあるけど、どうせ目指すなら有名人という括りに収まらない “ スター ” でどうでしょう。
スターは手軽な環境では生まれない。
やはり、テレビやスクリーンや舞台から生まれるものだと思っている僕は古い人間なのかしら?
裏を返せば、今は手軽につくっているテレビ番組や映画や演劇が多いのかもしれない。
そこで僕は、こだわったファンタジー(非日常)の提供をしたい。
「どうやって?」
僕は以前、劇団のプロデュースや舞台制作に関わっていて、その経験を現在の仕事に生かしている。
なので、得意分野でいけば、その線。
好きだし。
有名な劇団じゃなくても、小さな劇場で面白いお芝居をしているところはたくさんあり、そういったものを観る機会を増やしたいとも思っている。連れてきたい。
盛岡には劇場が多いし。
あと、チャンスがあれば映像もつくってみたい。
地方CMはもっと面白くできるはず。
以上です。
言うのは自由だ。
さて、ファンタジーと言えば、昨日(3月29日)発売のヤングジャンプ。
前回よりも目のやり場に困る感じだ。笑
逢田梨香子をよろしくお願いします。(声優です)
この子はスターになる。(贔屓目含む)