ここ数年、大河ドラマを録画しているが、いつも溜めがち。
つい先日まで、前作の『おんな城主 直虎』の後半から今作の『西郷どん』まで20話以上溜めていた。
最高記録である。
これ以上溜めると観れる気がしなくなりそうだったので、新年度を迎える前(3月以内に)直虎は全部観ようと思い、年度末のバタバタの中、時間を作っては観て、なんとか達成した。
「そこまでして…」と思うかもしれないが、柴崎コウを女神を崇める身としては、コンプリートしないのは斬首に値する。
そしてこの度、遅ればせながら、西郷どん突入。
こちらも主演が発表されてからずっと楽しみにしていた。
大河ドラマの主演といえば、お茶の間の人気者か燻し銀の俳優になるのが常だが、今回は違うからだ。
失礼かもしれないが、だからこそ気合いが入るだろうと期待をしていた。
いざ観始めると、その期待以上で、最新話まで一気に観た。
その数時間、僕にとって上質な時間ではあったものの、途中から体に異変が…
興味のある物事に対しての集中力とそれに伴うエネルギーには自信があり、仕事ではそれを調節できるようになった。
しかし今回は知らず知らずのうちにそれが該当されていたため、調節できず、もうホントぐったりしてしまった。
案の定、翌日発熱。
治りかけていた風邪がぶり返すの巻。
4 月1日は、眼精疲労も体調不良につながると知った日。
嘘もつけなかった。