この広告、最高だ。
直接的ではないけれど強烈なメッセージが含まれていて、映画自体も観てみたいと思う。
吹替で。
吹替が上手な本職じゃない方もいるが、素人目でもチャンネル変えたくなる場合もしばしば。
ましてやプロが見れば、素人が上手だと思っている方でも鼻つまみ者なのだろう。
こういったことに関して、僕も両面で思うところはある。
一方では話題性が欲しい、もう一方ではプロの仕事が欲しい。
わかりやすいところだと、今をときめく大谷翔平選手はこの面でも二刀流。
でも、二刀流選手はベーブ・ルース以来のように、この2つはなかなか相容れないものなのだ。
だから分ける。
だけど一緒を求める。
どうして一緒を求めるかと言えば、良く言えば効率化だが、悪く言えば妥協。
結果、中途半端なものが出来上がる。
大谷選手はどちらも中途半端じゃないから評価される。
みんな大谷選手のように出来ればいいのだけど、そうもいかない。
さぁどうする?
僕の場合、どちらかに振り切ることにしている。
ただ、予算がそれなりにある場合は、どちらも求める。
でもいっしょくたにはしない。使い分ける。
しかしながら、予算があまり無いのにどちらも求めてくる方は多い。
例えば…
皆までは言わない。笑
って、そういう仕事はしなくないような口振りだが、そんなことは言ってられないし、無いものねだりをするのはなく、有るものをどう生かすかは、やり甲斐があって面白い。
与えられたもので出来る最高を目指す。
それが僕の仕事だ。(決まったぜ!笑)