姿鏡の前に立ち、
「あれっ!?、この服、去年まで似合っていたのに…」
と思った経験、ありませんか?
ここ数年、それが顕著である。
人生が3周した辺りから。
自分では変わっていないつもりでも、体型を含めた雰囲気が年々変わってきているのだと思う。
逆に、「あ、こういう服、似合うようになったんだ〜」と思うこともある。
街を歩いていると、あからさまに「いや、もうダメでしょ」と思う服装をしている人もいれば、「いや、まだ早いでしょ」という人もいる。
自分もそう思われているのは嫌なので、「あれっ!?」と思ったら妻に確認するようにしている。
流行りを取り入れることはいいけど、似合ってなければ意味がない。
「それはオシャレなのか?」と思われた時点でそれはお洒落ではない。
似合う服装を選んでいる人がお洒落なんだと思っている。
似合う似合わないの前に、相容れないカルチャーもある。
例えば、ヤンキー。
「イケてる!」と思う感覚が違うので、議論はきっと平行線。
どちらが正解というわけではない。
ちなみに、以前はお洒落に見えていたものが、今着るとヤンキー(チンピラ)っぽくなってしまうものもある。
例えばこれ。
申し合わせすることなく、同じ柄のレディースを妹も持っていたという奇跡の一枚でもある。
血は争えない。