母親の昨晩の夢に祖父が出演したそうだ。
「伊藤家を頼む、大介!」
と言ったそうで、それで目が覚めたらしい。
これが不思議なことに、昨日は祖父の命日。
僕の夢に登場し、直接言ってくれたらいいのにと思いつつ、「ダメだなぁ…」とも思った。
何がダメかって、命日を忘れていたこと。
祖母のも、父親のですら。
今となっては伊藤家@盛岡だし、今のこの家を守ること、発展させることを念頭に置いているが、それだけじゃダメですな。
先祖あっての今。
敬うことに気を取られ過ぎるのもよくないと思っているが、故郷を離れ、それが平均より下回っていたのかも。
うちは多分その平均値が高い方だと思うし。
さて、祖父が母を介して僕に伝えたかった「伊藤家を頼む」に話を戻す。
そこに込められたメッセージってなんだろう?っていろいろ考えてみた結果、近況を踏まえ、
「前ばかり向いてないで、たまには後ろを振り返りなさい。」
という解釈をすることにした。
おじいちゃん、ありがとう!
南無南無