今日、仕事をご一緒させてもらっている方から、
「どうしてエンタメにこだわるのか?」
といった質問をもらった。
実際には違う表現だったが、僕にはもったいない問い掛けだったので、ここでは噛み砕いたものにさせてもらう。
その方とは比較的長い付き合いだが、伝えていなかったようだ。
というか、誰にも伝えていないかも?笑
聞かれたら話すくらいだし。
ただ、これには即答できる。
その答えは「その方が伝わるから」である。
これは小学校の頃から一貫しているポリシーだ。
なぜ小学校かと言えば、この本が原因。
授業を聞くより、これを読んだ方が頭に入った。
その時、幼心ながら「面白い方がいいじゃん!」と思い、以来、“ 面白い” にこだわっている。
迷った際の判断基準も「どちらが面白いか」だ。
ds計画のキャッチフレーズも
その思いや企みを、どうにか(面白く)する計画をご一緒します。
である。
ちなみに、この屋号はダブルミーニングで、1つは【大介=dskの画策】、もう1つは【dounika suru(どうにかする)計画】
後者はキャッチを決める際に考えた後付けだが、最も大切にしているのは、「どうにか」と「する」のブリッジたる “ 面白く” である。
てな塩梅で、物事を面白くする一つの手段がエンターテイメントなのである。
僕の中では同じ部類だが、面白いではなく、エンターテイメントという言葉だけにフォーカスする場合、それにこだわる理由も即答できる。
「非日常を提供したいから」である。
ドキドキワクワクする逃げ場があっていい。
できれば劇場の支配人にでもなって、日常的に非日常を提供したい。
ブロードウェイみたいに。(行ったことないけどw)
追悼 9.11