すごく残念なのは、例えば「激辛」と謳っていてそうでもない時。
辛さ耐性に個人差はあるものの、食べられるギリギリを攻めてほしい。
それがチャレンジグルメの場合は、激辛ではなく “劇辛 ” であるべきだ。
もはやエンターテイメント。
いずれにしろ、想像を超えた時に初めて印象に残る。
人にも伝えたくなる。
ここで気をつけたいのは、それだけなら “ 一発屋 ” になってしまうこと。
なので、極端なことを前に出す場合は、“ だけじゃない雰囲気 ” も漂わしたいところである。
激辛が売りの『蒙古タンメン 中本』も、ベースの味噌タンメンありき。
そういった具合に、極端なことがPRになる時があれば、何かを伝えたい時の例え話に使うこともある。
適材適所を表現する際の「シロクマもライオンも強いけど、前者はサバンナ、後者は北極では生きられない」みたいな。
あくまで例え話として用いても、「それは極端過ぎて当てにならない」とか「偏っている」みたいなことを言われた時は、そもそも聞く気がない、または、認めたくないのだろうと思うことが多い。(後者の方が多いかな)
そして揚げ足を取り、重箱の隅をつついてくる。
お疲れ様です。