母と同居を始め、1ヶ月が経った。
思ったよりも早く生活のリズムを掴んだが、そのリズムに乗れているかどうかは別の話。
まだノリノリアゲアゲには程遠い。
同居前からだが、妻も僕も自分のリズムを乱されることを好まない、かつ神経質な性格のため、「んん… (-_-)」と思うことはそれなりにある。
休みの日も気が休まらず、また、平日の準備(買い物や食事の作り置きなど)をする必要があり、休日らしい休日はまだない。
疲労の色も見え隠れ。
仕事においてもそうだが、「まぁ、いいや」とあまり思えないタイプなので、この生活におけるベストを見つけることにもこだわり、妻と母と僕のリズム、その三重奏がハーモニーを奏でるまでトライ&エラーを繰り返す。
ただ、現状はこれでいいと思っている。
僕だけではなく妻も。
とりあえず全力でいかないと、力の抜き所がわからない。
それがわかってくるまでは時間がかかると当初から思っていた。
妻も僕も上記のような性格のため、夫婦のみの生活リズムを掴むのにも3年くらいかかっていて、ようやく肩の力が抜けてきた時に母のあれこれ。
ちょっと皮肉を込めるが、これを「有り難う」と言うのだろう。
色々お金で解決できる部分があるけど、それが多くなると今度は気晴らし(ちょっとした贅沢やご褒美)をする際の出費に躊躇する。
以上がリアル。
ネガティブに聞こえるだろうし、本音で思っていることだが、生活にメリハリがついたのはいいことだし、これまでの人生がそうだったように、光の射す方へ向かっていると思う。