今年のM-1、面白かった〜
かまいたち、ジャルジャル、霜降り明星、和牛の1本目で超笑った。
あと、個人的には今回の審査員の視点が興味深かった。
さて、このM-1、今回が14回目だが、そのうち、東の漫才師が優勝したのは3回のみ。(アンタッチャブル、サンドウィッチマン、トレンディエンジェル)
約8割が西。
夏の甲子園での優勝校の約7割も西。
春のセンバツは調べていないけど似たようなものだろう。
M-1と甲子園を例にしたが、それらに限らず、総合的に西のポテンシャルは高い。
それは反骨精神と、それに伴う自己主張の差だと思っている。
反骨精神の源流は、たぶん関ヶ原だと思う。
僕自身、生まれも育ちも東だが、自己主張は比較的強い自覚はある。
じゃなければブログはやらないし、それをSNSで展開などしない。
でも、西の方々の自己主張には生え抜き感があり、ちょっと質が違う。
大学時代の友人の過半数は西で、社会人になってから影響を受けた人も西なので、その質に触れる機会は多く、苦手な部分がありながら感心もしていた。
そう、東は西に対して苦手意識があるのだ。
西の東に対するそれは反骨精神に置き換えられる。
結論、この違いですな。
東北は馬鹿にされがち。
だからやればできる。
我慢強さを解き放とう。