僕は、間に入るお仕事が実に多い。
進んで入る場合と、気が付いたら間に入っている場合とある。
岩手にて僕を育ててくれた団体の主な業務が “ 中間支援 ” というのが、その大きな理由の一つだと思う。
にしても多い。
業種が変わったのに。
正直、「あー!もう!!」と思うこともしばしば。
でもそれが仕事だし、双方、または三方の潤滑油、時として化学反応を起こす劇薬になれるのは僕しかいない、僕にしかできないという自負を持ってやらせてもらっている。
じゃないとできない。
また、関わる方々の個性を理解していないと間には入れない。
お付き合いが長い方のそれは大丈夫だが、短時間で判断しないといけない時がある。
その場合はギャンブル。
「こういうタイプだろう」と決めていき、違った場合は徐々に軌道修正していく。
そういった感じで、橋人間、あるいは通訳者になることがなんだかんだ好きなんだと思うし、現実問題、それでご飯を食べさせれもらっているところもあるからやれる。
それに、仕事って大なり小なり、有形無形問わず、何かに挟まれるものだと思う。
ただ、思いや信じていることを直接届ける仕事(ビジネス)もしたいと思うようにもなってきていて、いろいろ妄想している今日この頃。