母と同居を始め、2ヶ月が過ぎた。
当初はお互い会話をつくろうとしていた感じがあったが、今は無理にそうすることもなく、いい意味で会話は減った。
自然体になってきているというか。
とはいえ、極端な話、盆暮れしか会話しなかった以前に比べると格段に多くなっているわけで、これまで話したことがないことを話したり、聞いたりする。
母の過去の恋愛だったり。笑
その中で、なんとなく、僕の産まれた時間を聞いてみた。
梅雨の晴れ間の真っ昼間ということは聞いていたが、正確な時間は知らなかった。
母も時間まではちゃんと記憶していなかったようで、当時の母子手帳を確認すると、午後0時34分、つまり「12:34」だった。
これには感動。
もう絶対忘れない。
その話の流れで、産まれてすぐに大の字になって寝たという逸話も聞いた。(珍しいことらしい)
「それで名前が大介になったのか?」と聞いてみたら、それは違うらしい。笑
でも、あなたのおかげで、産まれた時間の如く、一歩一歩、大きく育っています。