節分ですね。
伊藤家では毎年ちゃんと「鬼は外、福は内」と豆を撒く。
かと言って、毎年いいことばかりではない。
でもやることによって、いいことが増えているかもしれない。
そういう風に考えるようにしている。
昔から続いている行事には、きっと意味がある。
意味のないものは残っていないはず。
撒く豆はピスタチオだ。
理由は好きだから。
撒くだけ撒いて食べないのはもったいない。
豆は撒くけど、恵方巻は食べない。
なぜなら好きじゃないから。
節分などの行事で大切にしているのは精神性であって、やり方は人それぞれでいいと思っている。
年賀状も直筆でいただくのはとてもありがたいけど、こちらからは年賀画像と共にメールでお返しする。
お歳暮やお中元なども、できればAmazonギフト券をメールで送りたい。
「その方が好きなもの買えるじゃん!」と思ってしまう。
「いや、そういうことじゃないんだよ…」という気持ちも理解しているつもり。
僕も○○祝いには物を贈ることが多いし。
総じて、大切なのは気持ちであって、表現の仕方はケースバイケース、かつ、人それぞれでいいと思う、という話でした。