今日、ひさしぶりに会った友人に、「なんか楽しそうですね!」と言われて嬉しくて、続けて「大介さんを見て元気もらいました!」と言われ、もっと嬉しかった。
その前後の会話から、きっと僕の風貌を見て言ってくれたところもあると思っている。
「なぜ髪を伸ばしているの?」と聞かれたら、「伸ばしたいから」という答えになることは間違いないのだが、隠れた理由があるのも白状しておく。
それは、「こんな感じでもやっていけるぞ!」ということを証明したいからである。
髪を二色に染め、かつ、もじゃもじゃパーマしている岩手に移住したデザイナーと前に話した時、全く同じことを言っていて、共鳴した。
髭を剃り、清潔感のある髪型にスーツで現れた方が好印象になりがちなのは、四十路に差しかかった大人なのでわかっている。
でも、評価してほしいのはそこではない。
勝負したいのもそこではない。
たとえチャラく見られようとも、第一印象が悪くとも、説得力のある行動と仕事をしていきたい。