おかげさまで、令和元年6月21日をもって、四十路に入りました。
レベル40に到達、もしくは2度目のハタチを迎えたとでも言いましょう。
前者は、ドラクエにおいて、ラスボスへ挑戦できるくらいのレベル。
パルプンテも覚えている。*パルプンテ=何が起こるかわからない呪文
でも、ラスボスにはまだ挑戦はしない。
虎視眈々。
後者で言えば、もう一段階、大人になる時ということか。
なので、(ダブル) ハタチの誓いでも言っておこう。
ズバリ、「長生きをする!」
あと4年で、僕はその一つの通過点を迎えることになる。
父の生きた年月を越えるのだ。
もちろん余裕で越えるつもりだが、念には念を入れ、今年から人間ドックを受けることを数年前から決めている。
母曰く、父はそういった検査を避けていたらしい。
何かが見つかり、宣告されることがきっと怖かったのだろう。
わかる。
そういった臆病さを受け継いでいる。
でも、念には念を入れたいと思うのは父からの伝言だと思い、僕は自分の心身と日常的に向き合っていく。
心身なので、当然、心の健康も大事にする。
むしろ “ 病は気から ” だし。
父は何でも引き受けていた。
したくないことも。多分。
サービス精神旺盛とも言え、正直それも受け継いでいるが、少なくともしたくないことはしない、言いたいことは言う、そのために、好きか嫌いか、YESかNOかをハッキリする。
言い換えれば、自分の価値観や判断基準をしっかりと示す。
幸いなことに、僕がこれから生きる時代は、父が生きてきた頃よりもそれが許容されている。
価値観や判断基準と言えば、僕は今、髪を伸ばしている。(そろそろ整えたいけど)
いろんな評価をいただくが、それに対しての心の動きが以前とは違う。
以前ならマイナス評価をもらうと、ウジウジしていた。
つまり、誰からも「いいね!」が欲しかったのだ。
そういう自分ではなくなっていることを確認できただけでも、伸ばして良かったと思っている。
そんなこんな、たぶん扱いにくい野郎だと思いますが、ハマればいい仕事をしますので、40代の伊藤大介も、どうぞご贔屓に、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m