SNSから、「いいね」やそれに準ずる機能を取り除いたらどうなるだろうとたまに考える。
ユーザーは減少するだろうが、同時に承認欲求モンスターも減り、web上が少し平和になると僕は思っている。
実際、インスタでは試験的に導入しているようだ。
ただ、これは運営側やいいねに執着がない人の考えで、マジョリティは面白みや魅力が半減すると感じるだろう。
かくいうように、僕は執着がない。(たくさん付いたら嬉しいけどね)
以前はあった。
でもなんだか虚しくなり、ビジネスいいねや忖度投稿をやめた。
そしたらいいねが激減した。
あと、結婚した時も減った。
これはなんかちょっと嬉しいかも( ̄▽ ̄)
逆にいいねを付ける側としては、ビジネスいいねをやめただけで、素直に「面白い」と思ったり、「その人らしい」と感じるものには迷わずポチッと。
ちなみにビジネスいいねとは、利害関係のある人の投稿には無条件に付けるやつ。
内容は二の次。
またの名を “ ゴマすりいいね ”
忖度投稿とは、損得勘定見え見えの投稿。
じゃあ、ビジネスいいねを付けまくっている人や忖度投稿ばかりの人にいいねがたくさん付いているかと言えば、そうとも限らない。
僕が思うに、有名人以外だと、ソーシャルな軸があり、かつ、わかりやすい活動をされている人、またはそのように見える人に多く付いていると思う。
一方、有名なのにあまり付かない人もいる。(Twitterでたまに見かける)
その方々の発信は、大衆に向けるというより、分かる人が分かればいいといった特徴があるように思う。
と、思うがままに書いているうちに思ったのだけど、こういうことを発信しているから、より一層いいねが付かなくなったのかも。笑