これ、全然違う。
一生懸命になれることを仕事にできている人って、きっと一握り。
仕事=お金を稼げているという意味で。
大多数の人は、一所懸命になれることを仕事にしているはず。(それでもない人は多いと思うが)
僕もそうだと思う。
「だと思う」と断言していないのは、麻痺気味だから。
一生懸命になれること=好きなことと考えたら、僕の場合、ものづくり・創作になる。
時折いただく脚本や演出などの仕事をしている時、「こういう仕事ばかりだったらいいのに…」と思っちゃうもんね。
ただ、その執筆などをしている時は一所懸命なのだ。
結論、一所懸命を続けていることが一生懸命につながる。
それに関係するようでしないような話だけど、今日の出来事で思ったこと。
AさんもBさんも他の人も入っている情報共有用のスレッドがあるとして、Aさんに連絡をしたい時、Bさんの確認をしてからの方がいいのに、その手間を省いてスレッドに流す人がいる。
たしかに、1回の連絡でAとBに情報が共有されるし、その後はAとBがやり取りをすればいいことになるかもしれないから効率的と言える。
でも、そういう仕事が僕は好きじゃない。
たとえ回り道でも、目的地に無事に辿り着く選択をしたい。
往々にして、近道には落とし穴がある。