食後(ランチ)のコーヒーは、もはや習慣に近い。
いや、「近かった」という過去系にしておこう。
外食の時はコーヒー付きを注文するか、食後にカフェへ行き、そこで仕事をしたりする。
じゃない時は、コンビニコーヒーを買う。
でも最近、口に合わない。
飲むと妙に喉が渇いたり、雑巾のニオイがするようになった。
毎日ちゃんと手入れをしている店舗と、そうじゃないところの差かなと思っていたが、どこのコンビニでも同様になってきた。
おそらく、体質が変わってきたのだ。
100円という安価ゆえ、当然ながら相応のものを使っているはず。
相応のものを言い換えれば古いもの。
古いものは酸化しているから、体に良いとは言えない。
そうだとした場合、「あなたに合わないよ!良くないよ!」と体がクラクションを鳴らし始めたのだと思う。
というのも、普段からできるだけ体に良いものを摂取するように心掛けていて、例えば化学調味料や保存料がバリバリのものは極力避けているからだ。
とか偉そうなこと言って、インスタントラーメン大好きだし、ジャンキーなものを無性に食べたくなる時があり、その衝動には忠実。
無理はしない。無理は続かない。
ただ、無理せずとも、内なる声に耳を傾けているとジャンクフード率は下がると思っている。
「あれ、大盛りの牛丼がしんどくなってきた」と思ったら、少なくとも大盛りをやめればいいだけの話なんだけど、食べ物に限らず、そう思いたくない(老いを認めたくない)気持ちは誰しもが持っているはずで、そっちが勝ち続けると何らかの異変が生じるというのが自論。
ということで、コンビニコーヒーをやめる方向。
そうしたら、ランチ後のコーヒーも絶対じゃなくなってきた。
習慣が変わり、ちょっと経済的にもなった。