外国で飛行機が落ちました

ニュースキャスターは嬉しそうに

「乗客に日本人はいませんでした」「いませんでした」「いませんでした」

 

イエモンの『JAM』の歌詞である。

 

この曲がリリースされたのは今から24年前の1996年なので、僕は16歳。

 

当時からこの歌詞が自分の中で妙にこびりついていて、時折、顔を覗かせる。

 

今日も。

志村さんの訃報を知り。

日本のことだけど。

 

あと、どことなく燻っていた気持ちが表面化した。

それが今回のタイトル。

 

2011年3月11日に感じたものに近い。

 

その際は同時に「何か力になりたい」と強く思い、結果として岩手にご縁をいただくことになり、今に至る。

 

今回はどうだろう。

 

何もできない。むしろ余計なことをしない方がいい。

しいて言えば、小まめな手洗い・うがい、それとSNS等での情報収集と注意喚起だろうか。

 

それが最前線で戦っている医療従事者への、間接的だけど最適なエールのような気がする。

 

また、昔から「籠城」という戦術がある。

読んで字の如く城に籠ることで、それにより外敵から身を守る。

 

我慢比べの側面もある。

 

新型コロナウィルスとやら、やってやろうじゃないの。ぜってー負けねぇかんな!

 

世界のみなさん、だいじょうぶだぁ〜

 

 

何で育ったかと言えばダウンタウンだけど、何で生まれたかと言えばドリフであり加トちゃんケンちゃんであり志村けんさんです。

心からありがとうございました。

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