<前提>
・我が家は寝室とトイレが隣接している
・母親(高齢者)は想像以上に早起き
これにより、僕らも必要以上に早く起きてしまうことが課題だった。
課題は「ストレス」とも言い換えられる。
この解決策は4つ。
1. 部屋をチェンジする
2. 母親にトイレを我慢してもらう
3. 母親は体が不自由ということもあり、部屋に簡易トイレを設置する
4. 僕ら夫婦が母親のリズムにできるだけ合わせる
まず1に関しては、ワンフロアに寝室と母の部屋とトイレがあり、その距離も近いので、チェンジしたところで大差はなく、何より面倒なので却下。
2は、母親の健康に響くので却下。
3は、これまで以上のストレスを容易に想像できたので却下。
残るは4。
「早起きかぁ…」と、ズボラなリトル伊藤が顔をのぞかせる。
ここで背中を押してくれたのは妻だった。「とりあえずやってみよう」と。
妻は僕と似たタイプだし、きっと葛藤もあっただろうに。(感謝!)
ということで、早速実践。
早起きする分、当然少し早く寝る。
22:00〜22:30就寝・5:30〜6:00起床を目標にしている。(バッファ大事)
実践し始めてから一週間くらいになるが、まず、夕方していた運動を朝することにした。
朝に運動すると頑張りたい時に眠くなるという固定観念を持っていたが、全くそんなことはなく、むしろ冴え渡っている。
その他諸々、僕だけじゃなく、妻も時間を有効活用できているように感じる。
うん、これは、いいかも!
さわやかで、健康的かつ実験的な、新しい朝が来た。