ゴールデンウィークならぬステイホームウィークに今更ながらTikTokをはじめてみたのだが、これがなかなか興味深い。
以下、所感を3つ書く。
1つ目、かなりクリエイティブなコンテンツであることに驚いた。
それを使いこなしているnowでyoungな人たちはリスペクトに値するし、おじさんが思っている以上に賢く、右脳が発達しているはず。
そのおじさんはこれまで3つの投稿をしているのだが、それをつくる面白さがわかってきた。楽曲をつけたり。
これまでTikTokの何が良いのかわからなかったし、そのように言っている同世代も多いけど、見るよりやった方が魅力に気づくと思う。
ただ、つくるのにそれなりの時間を要するので、気軽感はまだない。
日常のトピックスを動画に収める習慣がないので、ネタのストックもない。
2つ目、ルックスに自信があるであろう女性ユーザーが多め。
ここから有名になっていく人がいるのもうなずける。
3つ目、nowでyoungな人たちのカルチャーは結構スレスレ。
というよりも、僕ら世代が多感な時期にテレビで見てきたスレスレ感がそこにあった。
ひとつ決定的に違うのは、それを素人がやっているということ。
プロと素人の境目はもう無いようなもんだけど、おじさんは少し危うさを感じました。
とはいえ、いつの時代も今が正解だと思っているので、そのカルチャーに理解を示しつつ、時として交ぜてもらいながら、「ダメなものはダメ!」と言えるおじさん、いや、パイセンでいたい。
注:パイセンって、もはや死語らしい…