僕にはある。結構ある。
悪ぶりたいわけではなく、うまく言えないけど、証として入れたいと思っている。
逆に悪ぶりたい時期には全く興味がなく、いい大人になってから願望が強くなってきている。
何を入れるかは決めている。できれば2つ入れたい。
1つは、母親に言われてうれしかったことを形に。
もう1つは、はっきりとこの目で見た伝説。
踏みとどまっているのは、平たく言えば勇気が足りないのだ。
痛みが怖いわけではない。
「立場が人をつくる」と言うように、入れてしまったら、気分やそれに伴う景色も変わるような気がしつつ。
あと、しれっと目立たないところに入れるのはできるかもしれないけど、そうはしたくないモチーフなんだよな。服からはみ出すくらいにはしないまでも。
このように気持ちは公にしているけど、入れたとしたら、あまり人には言わないと思う。
あくまで証なので。
ではここで1曲お聴きください。
中森明菜で『TATTOO』
全くもって色褪せない。