対価、大事。
仕事である以上は、ナンボでも請求した方がいい。
ボランティアの場合は早々にその宣言をした方がよくて、そこをなぁなぁにしているとトラブルのもとになる。
岩手にはその辺を苦手にしている人が多い気がする。
一方、ガツガツしている人もいる。
全然悪いことじゃないけど、提示額や期待しているだろう額に「ん?」と思う時がある。
それはそれでせっかくのご縁を弾いてしまいがち。運も悪くなる印象。
いずれ、理想を現実に投影して良いタイミングがあると思っていて、少なくとも僕はまだそこに及んでいない。
だから自分の値段を自分で決めないことがほとんど。
言い値でやるか、選択肢を提示させてもらうか。
とはいえ、言い値において、搾取の領域と感じた時には物申す。
物申した時に “ 自意識過剰 ” と思われないような自分にしておく必要があるし、そのために自分をいつも俯瞰している。
それはもはや癖であり特技とも言えるかもしれなくて、関わりの有無や濃淡に関わらず、自分以外のヒト・モノ・コトも俯瞰(客観視)している。
だから意見を求められた時に申し上げると、気持ちが込もっていないとか他人事みたいとか、直球とかシビアとか言われるけど、的を大きく外していない自信はある。
いずれ、僕なりの愛である。
それが無ければ、求められても当たり障りない対応します。