「そこはその人じゃなくてあの人だろ」って思うことありませんか?
時として「自分だろ」と思うことも。
海外の方々を見ていて痛快なのが、昨日まで文句を言っていた人と、今日はお互いを褒め合いながら笑顔で握手をしていること。
その様が苦手な人がいることもわかるけど、僕は楽しい。
生理的に受け付けない人とはいかなる理由であれ距離を置くにしても、なんか苦手だけど優れている(仕事できる、認められている)人は実際にいて、なにかしらでその人が必要と感じた時には、僕は比較的握手をできる方だと思っている。厚かましいので。
その際、苦手かどうか、好きか嫌いかはどうでもいい。
課せられたミッションを共有できて、一緒に乗り越えられたらそれでいい。
要は、利用し合う。
今必要かどうかで、その今が過ぎたらまた文句を言えばいい。
ずっと好きでいる必要ないし、その逆も然り。
でも、一緒にやってみると、苦手だったのがそうでもないことがほとんど。
苦手な部分とそうじゃない部分が明確になるとも言える。
兎に角、プライドやそれに伴う悔しさなどはあると思うけど、そういうの取っ払った方が面白いことをできるんじゃないかなと思っています。