芸能人の不倫とか「ふーん」くらいなのだが、渡部さんのそれにはちょっと興味がある。

渡部さんというよりも世間の反応に。

 

バッシングの度が過ぎるからである。

 

そこで、どうしてそんなに叩かれるのかを僕なりに考えてみた。

僕がそう思っているというよりも客観的に。

 

・そもそもイケすかない

キンコンの西野さんが「芸人なのになんで絵本描いてるんだ!」と叩かれていたように、「グルメ王」と言われていることに対し、内心「ふんっ」と思っていた人が多かったに違いない。西野さんと共通でルックスも良い。

ジミーさんが絵を描いていた時のバッシングはなかったと記憶している。むしろ賞賛が多かった。

 

・佐々木希と結婚

「とはいえ私生活まで順風満帆ではないでしょ」と思いきや、日本でトップクラスの美女と結婚。今回の一件で秋田を敵に回したとも言われている。

 

・それなのに不倫

この辺は陣内さんの時と被る。

でも語弊を恐れずに言えば、「キレイな人(カッコイイ人)と一緒になったんだから不倫しちゃダメ」は違うと思う。

 

・不倫の仕方

場所や謝礼(?)など女性軽視でしかない。これはダメ、本当にダメ。

 

・打算的に見える

会見したタイミングが悪い。カギ使に出演するという情報が流れた後、それに対する世間の反応があまりにも悪かったがゆえの会見に見える。(実際そうかもしれないけど)

何と言おうと言い訳がましく感じる。

いずれ、いつの世も、何事も「逃げれば追う(追われる)」のである。

 

以上、一番のバッシングポイントは「不倫の仕方」だと思うし納得だが、妬み嫉み含め複合的な鬱憤が爆発した形だと思っている。

 

ちなみに謝罪会見に関しての私見としては、その有無は正直どうでもいい。

家族をはじめ、仕事などで迷惑をかけた人たちには誠心誠意、個別に謝罪すべきだけど、メディアを通して晒し者にする感じは、「世間を騒がせた罪ってそんなに重いの?」と今回に限らず思う。

騒いでいるというより楽しんでいる部分もあるように思うし。

 

人の不幸ってそんなに蜜の味かね?

SHARE THIS