誰でも自分の信条とそれに共感してくれる(慕ってくれる)人を肯定したいはず。
でも、それが全てじゃない。当たり前だけど。
でもでも、意識的か無意識なのか分からないけど、「それが正しいのである!」といった論調が見え隠れする方がそれなりにいらっしゃる。
「恋は盲目」とはよく言ったもんで、その方々は自分や誰かに恋をしているのだと思う。
かく言う僕も自分が好きだし、ご贔屓いただいている方を僕も出来る限り贔屓する。give and takeだ。時として盲目になりそうな時がある。
しかし、近い存在だからこそ否定することも多々ある。行き過ぎたポジティブは、もはやポジティブではなく「いいように解釈」なのだ。
私以外私じゃないけど、私以外の価値観や世界観も許容していかないと、いつしか裸の王様になっているかもしれない。
では、ここで1曲お聴きください。
ゲスの極み乙女。で『私以外私じゃないの』じゃなくて『キラーボール』
これ好き。
踊りたくなる。むしろ、踊っている。
このボーカル、いろいろあったけど、それはそれ。才能は別物。