どうしても分かり合えないことってある。
先日、友人と共通の知人の話題になり、「あの人はプライベートでどんなことを楽しいと思うのだろう?」という話になった。(余計なお世話)
僕とその友人は、楽しい、または面白いと思うこと、総じて経験やそれに伴う感覚が近いからこその話題である。
そんなことを話しながら思ったのは、例えばヤンキーがカッコイイと思う物事(ぼんたん、GALFYのジャージ、鬼剃りなど)を理解できないように、僕らが知人に思っているようなことを、知人は僕らに対し思っているかもしれないということ。
そういえば、その知人が僕を見る時、呆れているような諦めているような、違う生き物を見ているような何とも言えない表情をする時がある。
うん、カルチャーが違うのだ。
当たり前だけど、どういう環境で育ち、どういう経験をしてきたかでそれが形成される。特に20代までに。
でも、三大欲求とかの人間の基本スペックに紐づく喜怒哀楽をイメージできないと「?」って思っちゃうんだよな。
逆にそこに素直な人には「!」となり、距離がグッと縮まる。
他方、つかみどころのない人には「!?」となり、興味が湧くか距離を置く。
それを踏まえ、客観的な自己分析として、僕に対し「!?」と感じている人はそれなりにいるんじゃないかと思う。
そうさせたいわけじゃないんだけど。。