40を過ぎてから毎年恒例の人間ドックを受けてきた。
今年も概ね無事だった。1年間がんばってくれたメンタルとそれに伴うカラダ(その逆も然り)、ありがとう!
その中で、担当してくださるお医者さんが、例えば胃の中の写真を見ながら「まだ若いので…」とおっしゃる時がある。
ネガティブな意味合いではなく「大丈夫ですよ」の枕言葉みたいなもの。
そもそも42歳で人間ドック、しかも1日ドックを受ける人は多くない気がする。
では、なぜ受けているのか?
僕の場合、まだ若かった父がガンで死んだからだ。
加えて、祖父母は糖尿病、母は脳梗塞と、生活習慣病のデパートみたいな血筋だからでもある。
それゆえ、念には念を入れている。
父は健康診断などに積極的ではなかったと聞くし、体調が悪くなってからは民間療法をいろいろ試していたことを幼心に覚えている。
民間療法もバカにできないけど、僕はとりあえず現代のテクノロジーをもって調べてもらいたい。
日常的にも気をつけている方だと思う。朝はユーグレナと豆乳とハチミツのシェイクのみにしているとか。
(この朝食のことを話すとキャラ崩壊と言われることがある)
と、僕はこういったネタを何度もブログ等で発信している。これからもするだろう。
それは、例えばこれを読んでくださっている皆様とその周りの方々が悲しみに暮れてほしくないからである。
特に若いうちのお別れは悲しみが深い。
予防できるものは予防し、早期発見できるものはできた方がいいに決まっている。
太く短く生きたいと思われている人もいらっしゃると思いますが、自分勝手にも程がある!(僕もそうだったけど)
残される方々のことを考えよう。
そして精一杯生きて、旅立つ間際にはこう言おう。
Life is beautiful!
錦鯉さん、おめでとうございます!