COUNT DOWN TVをご覧のみなさん、こんばんは。伊藤大介です。
と、やってみたかっただけです。
仕切り直して、こちらをご覧いただいているみなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
旧年はコロナ禍にも関わらず、たくさんのお仕事を頂戴し、これまでの人生で最も稼がせていただきました。
が、その分、出ていきました。
金は天下の回りもの、いつか返ってくることでしょう。
いずれにしましても、お仕事をくださった方々に限らず、公私問わず僕に関わってくれた、気にかけてくれた皆々様に大感謝です。ありがとうございます。今年もどうぞご贔屓にm(_ _)m
さて、そんな感じでお仕事を頻繁にいただけるようになってきたのだが、選べない。やむを得ず引き受けられないもの以外は全て引き受けていると言っても過言じゃない。
無論、それぞれのご期待にお応えしているつもり。
できる限り引き受ける理由は明確で、仕事らしい仕事をせずにお金が全く無い時期が長くあり、そこに戻りたくないからである。
例えるなら今は、ラストイヤーでようやくM-1の決勝に進めた芸人のような感じ。
つまりチャンスは掴んだ。これを生かすも殺すも自分次第で、殺したくないので必要とされれば馳せ参ずる。
これは殺したくないからであり、生かし方の正解だとは皆目思っていない。
とにかく、怖いのだ。選んで絞って膨らませる自信がまだ持てない。
一方で、急いで持つ必要はないと思っている。
僕の場合、自信は持たせてもらうイメージがあり、受け身というわけではなく、経験則として自然とそうなっていくというか、タイミングが来たら勝手に持っているはず。
今年そうなるかもしれないし、しばらく先になるかもしれないが、いつかそうなるという自信はある。そういったことを自らスケジューリングしたり、ポジショニングしない方がいい。うまくいった試しがない。
また、いつまでも順調なわけがないし、必ず落ち目が来る。そもそも今が順風満帆だとは思っていない。(なので引き続きお仕事お待ちしております!)
いずれ、何かを得るということは何かを失っているわけで、その波は緩やかであってほしい。ドカーンと上がって、ズドーンと落ちるのはもう御免だ。
2022年も、なるべく小さな幸せとなるべく小さな不幸せを、なるべくいっぱい集めたいと思っている。
ではここで1曲お聴きください。
もうお分かりですね。THE BLUE HEARTSで『情熱の薔薇』
この曲が使われているこのCMも最高。最近の中では一番好き。