相談業務というか、それっぽく言えば、メンター・アドバイザー・コーチ・ファシリテーター・コンサルタントみたいなお仕事をさせていただくことがある。
自分では絶対にそう名乗らないが、案外ニーズがあり、意外と好評だ。
今日もそういうお仕事があり、途中途中で「凄い!」と言っていただいた(自慢)。
「凄い」という褒め言葉が一番うれしいかもしれない。
それはさておき、先述のように名乗っていないし、それができるとも言わない。話の流れで期せずしてそうなっていくパターンが多い。
でも、(もう一度言うと)意外と好評だ。多分、どんなに仲の良い人だろうと人生の先輩だろうと、俯瞰的かつ客観的に思ったことを素直に伝えるのがいいんだろう。否定も肯定も。
ただ、どうやっても噛み合わない時がある。往々にして迷っているようで迷っていない人が相談者の場合だ。
そういう人はアドバイスを求めているようで背中を押してほしいだけ。つまり、自分の中で答えは出ている。
その答えと違うことを僕が言うと不服そうな態度をされる。
そんな時は「だったらオレじゃなくていいじゃん」「めんどくさい」と思い、「どうぞご自由に」といった具合に早々に切り上げる。
それでも食い下がってくる人がいて、「そこまでオレに背中押されたいの?」と思いつつも意見は変えない。背中を押す(媚びる)ことが仕事ではないのでね。
ということで、僕は引き続き「相談業務ができる」と自信を持って言うことはないし、コンサルタントだなんて口が裂けても名乗らないが、上記のような感じでよければいつでもご相談ください。「凄い」と言ってもらえるくらいハマる場合があります。