「人生損してるよ」と思うことがある。
僕の場合、最近では『鎌倉殿の13人』を観ていない人にそう思うし、連想して、舞台(演劇)を敬遠している人にも思う。考えればもっとたくさんある。
でも、僕のそれは人によって全くそうならないから、それぞれの人生損してるアイテムを持ち寄れば価値観が分かるんじゃないか説。
それにより、その人との相性を判断するもよし、自分のストライクゾーンから外れていても「そこまで言うんなら…」と試してみるもよし。
中には試してみることすらしたくないものがあるから、試してみようと思った時点でストライクゾーンまでは言わずともバットを振りたくなるコースということだ。結果、空振りするかもしれないしホームランを打てるかもしれない。
ただ、振りたくなっても振る人と振らない人がいる。
僕は比較的振る方で、パッと思いついたこととしてゴルフ。
空振りだった。いや、サードゴロくらいかな。あ、ゴルフもボールに当てるスポーツだからややこしいが、気持ちの話ね。
逆にホームランだったのは競馬。もはや趣味の領域だし。
どちらも振ったからこそ分かったもの。
つまり何が言いたいかと言うと、振りたいと思った時に振らないことが、人生損している。
振らなかったことによりフォアボールになり塁に進めることがあるので一概には言えませんが。