一週間前、盛岡市議会議員選挙が終わった。
応援していた候補者が当選して本当によかった。
さて、〝勝ち馬に乗る〟という言葉がある。
「乗った方がいいんじゃない?」という提案を誰かにすることはあるが、僕は好きじゃないのでそうすることはない。
言わずもがな今回もしなかった。むしろ誰を応援するかを曖昧にせず事前に宣言した。つまり、勝ちそうな馬に賭けた。
もし負けた場合は、人間関係が狭くて深い地域なので立場や仕事に影響する可能性が無きにしも非ずなのでギャンブルと言えばギャンブルだったが、応援した候補者は10年来の友人だし、そういう損得勘定よりも先に身体が動いていた感じ。
逆に、当選したからって特に恩恵があるわけではない。
というのは前置きで、今回言いたいことはというと、勝ち馬になってから「勝てると思っていたよ〜」とか言い出したり、友達ヅラし始めたり、あるいは〝ビジネスいいね〟の連打とか、ダサくない?ってこと。
媚びて残るは作り笑い癖と深いほうれい線。