中秋の名月で満月だった昨日、インボイス登録をした。e-taxを使うと結構簡単。
なぜ締め切り間際になったか?
単純に後回しにしていたからである。
「賛否あるから多角的に検討を重ねた」と言いたいところだけど、そんな立派なもんじゃない。
とはいえ、僕なりには考えましたよ。
手間とか含め、そりゃこれまで通りの方がいいけど、加算する消費税にずっと違和感があったので「そりゃそうだよな」って感じ。ボーナスステージが終わったというか。
反対派の中には、才能が埋もれる的な見解があり、それに対して賛成派は、消費税も納められないくらいの才能は才能じゃない的な反論している。
どちらも理解できるけど、どちらかと言えば、僕は後者寄りである。
才能=需要だとは思っていないけど、需要やタイミングを掴みにいくことも才能のひとつだと思っているので。
こういった論調を強者の論理と言う人がいる。僕は全くもって強者じゃないけど、たしかにそうかもしれない。
それができない人を弱者と括るのであれば、強者がもっと強者になり弱者(まだ見ぬ才能)を引き上げた方が効率的だと思う。
こういった考えの人とそうじゃない人が言い争うのは現実的には平行線。不毛である。
その不毛なやり取りが続くことを炎上と言う。
いずれにしろ、日本の平均年収は無理矢理にでも上げなきゃダメよね。
ともあれ、これに限らず、エラい人たちによりエラい人たちにとって都合良くルールができていくから、僕ら一般人が不条理や理不尽を感じるわけで、それが嫌なら自分が偉くなるか、受け入れつつも反骨心を持ち続けるしかない。
SNSで主張したり噛み付くこともその表現方法のひとつだと思うけど、僕は笑いながら怒っていこうと思う。