Netflixの『LIGHT HOUSE』で出た言葉だ。
すごくわかりみが深い。言語化能力の高さに嫉妬する。
微妙にニュアンスは違うけど、わかりやすい例えは学校。
スクールカーストの上位にいるような人や不良たちに楯突くわけではないけれど、そいつらには負けないと思いながら生きていくみたいな。
僕は中学校までは比較的上位にいたと思っているけど、高校で伸びた鼻を折られた。また、大学を卒業してからはしばらく辛酸をなめることになる。
この経験がなければわからなかった感覚だし、わかってよかった感覚だ。
今で言えば、昔取った杵柄にて声が大きく、肩で風を切っている方々がいて、そういう方々に仕事が回りがち。それに対して「大したことねーのにな」と思いながら世渡りをしている。もちろん「大したことないですね」とは言わない。言わないけど絶対に負けていないと思っている。
プライベートでは、いたずらにマウントを取ってきたり、嫌なイジりをしてくる人とは距離を置いている。ある意味ビクビクするからだ。旧知であろうとも、生きてる環境が違えばノリも変わってくる。
いずれにしろ、ビクビクすることは恐れだけど怒りでもあり、エネルギー変換できる。そして強く生きるのだ。