今年も24時間テレビが終わった。
幼い頃から妙な違和感と気持ち悪さを覚えていた番組で、それは正しかったと近頃のニュースで明らかになった。
今年に関して言えば、パラリンピックを全力で放送したなら少しは印象が変わったかも。
いずれにしろ、オリンピックみたいに取り扱わないメディアに愛と気概を感じない。
視聴率を考えてなんだろうし、正直、僕もニュースでしか見ていないが、オリンピックと同じ熱量で取り扱わないと、たくさんいるであろう僕のような人間が見るようになっていかない。
SNSで、いいねがあまり付かないから投稿をやめる人の感覚に近しい。
やめるから(続けないから)より一層付かなくなるのだよ。
以上はこれから書くこととは何の脈絡がない世迷い言であり、先週末にガクンと体調を崩したことを書こうと思っていた。
奥さん曰く「2年に3回の出来事」らしい。
ガクンはそうかもしれないけど、カクンはよくある。
その時々のパターンはこうだ。
- 忙しさの質がいつもと違う
- だからリフレッシュしようと体をいつになく動かす
- サウナにも行く
- 辛いものorジャンキーなものを欲する
- 自然も欲する
結果、ストレス過多の上に体力を必要以上に奪われ、カクンorガクン。
忙しいと思ったら余計なことするなって思うでしょ?
でもしちゃうのよ。仕方ない。体調不良が待っているとはその時は思わないし、リフレッシュできることの方が多い。
つまりは、なるようになるってことで、休めってことなんだよね。
今回はその啓示の通り、序の口で病院に行き、仕事は必要最低限に留め、少食かつ断酒。そしてできるだけ横になった。
結果、今はほぼ回復し、運動(チョコザップ)と晩酌をほどほどに再開。
このくらいの節制した生活が健康にはいいんだろうなと、病み上がりにいつも思う。
元気になるということはそれだけ煩悩が増えるということですな。
煩悩のない人生なんてつまらないからそれでよいけど、いい塩梅でいきましょう。