一概には言えないが、裏方の準備時間は出役の比にならない。(自分磨きを除く)
逆に、ギャラは反対の意味で比にならない。
そのことに対し、いわゆるスターの類は納得できる。
一人、あるいはグループで何千、何万の人たちを魅了することができることに畏敬し、一緒に仕事をできることに誇りを感じる。
だから、準備に時間をかけることに全く違和感がない。
でも、そうでもない人がそうでもない仕事をし、それなりのギャラを持っていくのは解せない。
そうでもないのであれば、期待を超える仕事をするべきだと思う。少なくとも、そういう姿勢を見せてもらいたい。
スターだって元々はそうでもない人であり、期待を超えようとする努力を続け、今がある。
以上は裏方にも言えること。
超解せない、もはや嫌いなのは、そうでもないのにそうでもあるように振る舞う方々。二軍、三軍なのに一軍振るというか。
ルックスのことではなく「鏡、見てる?」と思う。見ているとすれば、それはきっと白雪姫の魔女の鏡。
あえて鈍感に、外野の声が聞こえない振りしてやらなきゃいけない時はあるけど、基本的には客観的でいよう。
ではここで1曲お聴きください。
矢沢永吉で『止まらないHa〜Ha』
先日、永ちゃんのライブに行ってきたのだけど、以来、Apple Musicでこのライブバージョンを毎朝聴いてスイッチを入れている。そして仕事の最中は、E .YAZAWAタオルを肩にかけている。(ずいぶん寒くなってきたから単純に暖をとる意味合いも強い)
兎角、一生に一度は行くべきライブだと思ったし、心酔する方々の気持ちがわかった。僕も白いスーツを欲しくなった。