「いや、そうだけど…」と言われる時がある。

 

つまり「そう」なのだ。わかってるなら「そう」しなよ、と思う。

 

「そう」できないのは感情が許さないからであり、それもわかる。

 

わかるが、「そう」しないから「そう」ならないのだから「そう」した方がいいのだ。

 

そんな感じで、僕は取り分け仕事においては感情を脇に置いておき、「いや、そうだけど…」と言われるような進言等をする。

 

それを粋に感じてくれる方とはスムーズな仕事ができる傾向がある。

 

逆に、感情的な仕事を求めている方とは漏れなくうまくいかないし、その事業もうまくいっていないように見える。

 

じゃあ僕はいつも理性的かと言えば全くそんなことはなく、むしろ感情的な人間だ。情にも厚い方だと思う。

 

でもそれはそれ、これはこれ、といったコントロールができるようになったの大人になった証拠。

 

と言いたいところだが、本来は感情的な人間が理性的にしているので、見えないところでの皺寄せがあり、時折、カタチを変えて感情が爆発する。そりゃもう、どうにもとまらない。ああ蝶になる、ああ花になる。

 

それはそうと、感情的な気持ちがわかりつつの理性(冷静、客観)なので、ある意味で清濁併せ吞むようなことができる自負があり、刺さる人にはグサッと刺さる。

 

比較的多くの人にチクっと刺さるよりその方がいいと思っているのは、それこそ大人になった証拠だと思う。

 

ではここで1曲お聴きください。

SIAM SHADEで『1/3の純情な感情』

 

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